環境・社会Environment / Society
「ホワイト物流」自主宣言
当社は、「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、以下のように取り組むことを宣言します。
取組方針
事業活動に必要な物流の持続的・安定的な確保を経営課題として認識し、生産性の高い物流と働き方改革の実現に向け、取引先や物流事業者等の関係者との相互理解と協力のもとで、物流の改善に取り組みます。
法令遵守への配慮
法令違反が生じる恐れがある場合の契約内容や運送内容の見直しに適切に対応するなど、取引先の物流事業者が労働関係法令・貨物自動車運送事業関係法令を遵守できるよう、必要な配慮を行います。
契約内容の明確化・遵守
運送及び荷役、検品等の運送以外の役務に関する契約内容を明確化するとともに、取引先や物流事業者等の関係者の協力を得つつ、その遵守に努めます。
「ホワイト物流」について詳しくは、「ホワイト物流」推進運動のホームページをご参照ください。
日東紙器工業株式会社の自主行動宣言はこちら。
段ボールケース生産の流れとリサイクル
製造時に出る段ボールの端材は廃棄せず、
レンゴーグループの製紙工場でリサイクルに回しています
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段ボール原紙
製造時に出る段ボールの端材は廃棄せず、レンゴーグループの製紙工場でリサイクルに回しています。
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コルゲーター
段ボール原紙を貼り合わせて段ボールシートを作り、ユーザー様に合わせて様々な寸法にカットします。
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段ボールシート
段ボールシートは、その後製函ラインへ流れます。また、半製品として同業者(BOXメーカー)へも販売しています。
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印刷・製函機
新しく導入されたフレキソフォルダーグルアー(WIN MR250)では印刷・形状カットができ、省人化とスピードアップが実現されました。
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段ボールケース
皆様のお手元に届く段ボールケースの完成です。
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古紙回収業者
使用済みの段ボールはリサイクルされ、段ボール原紙になります。
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段ボールケースは95%以上がリサイクル
段ボールが日本に登場してから100年以上。段ボールは長い間、流通包装の主要部分を担ってきました。使用された後、95%以上がリサイクルされることで、地球環境と資源を大切にする段ボール。今後も包装分野をリードしてまいります。
日東紙器工業でも、製造時に出る段ボールの端材は廃棄せず、レンゴーグループの製紙工場でリサイクルに回しています。

ISO14001取得
当社では環境保護・環境パフォーマンス向上のための国際規格であるISO14001を取得しております。
- 環境リスクの低減・回避
- 省エネルギー省資源によるコスト削減
- 法令順守(コンプライアンス)の推進
- KPI(キーパフォーマンス指標)の管理
- 継続的な改善による企業価値の向上
- 海外企業を含む取引要件の達成
これらに取り組んでまいります。